レシピのヤンゴ

ヤンゴのとっておきレシピをご紹介します。今日の食卓にいかがでしょう?

りんごきんとん

りんごきんとん

 

おもいでのヤンゴ-りんごきんとん レシピヘッダー

 

材料

リンゴ : 2個

さつまいも : 1本


調味料

砂糖 : 50g

みりん : 大さじ1

塩 : 少々

 

◆作り方◆

サツマイモは厚く皮をむいて2cmの輪切り。サツマイモを鍋に入れたらちょうどかぶる位の水を入れる。

鍋を火にかけ、サツマイモを煮る。
柔らかくなったら、汁気をきって裏ごしをする。。

リンゴは皮と芯を取り、2~3cm角に切る。
りんごを鍋に入れ、砂糖の半量をまぶす。
水気が出てきたら火にかけて、リンゴが柔らかくなり汁気がなくなるまで煮る。

裏ごししたサツマイモを新しい鍋に入れ、残りの砂糖を加えて混ぜ合わせる。
火にかけて練り、仕上げに塩とみりん、煮上げたりんごを入れて混ぜ合わせる。

 

調理してみて

 

おもいでのヤンゴ-さつまいもとりんご2個

さつまいもは350gとなかなか大きい物を使いました。

 

おもいでのヤンゴ-半分にカットしたりんご

りんごは母が近くのスーパーで買ってきたそうですが、袋にはしっかりと生産者の名前が書いてありました。

他の野菜にも名前表記があるのかは知りませんが、りんごには必ず生産者表記があるそうです。

やはり、りんごの生産責任には特にうるさいってことなのでしょうかね?

 

りんご2個って結構多いのね

ヤンゴの母吹き出し ピンク左いい物だから味わって食べるのだぞ

と母が誇らしげに言っていました。

楊胡吹き出し ブルー左でも母さん。青森産のもの全部にそう言うじゃ…

ヤンゴの母吹き出し ピンク左うるさいうるさい!

 

切る前は気付きませんでしたが、カットして鍋に並べると結構な量だとわかります。

 

$おもいでのヤンゴ-りんごに砂糖を投入

砂糖を大量に入れるのって気が引けますよね。

レシピには砂糖50gと書きましたが、実は、かなり減量して50gなのです。

もし「くちなしの実」が入る本格的なものを作るのであれば、迷わず100gは入れます。(くちなしの実は、食品を黄色に染める着色料)

とはいえ、栗きんとんの栗と違ってりんごは単体でも甘みが強いものなので、砂糖が少なくても味がボケる事はなさそうですね。

 

おもいでのヤンゴ-茹でたさつまいもをつぶす作業

裏ごしはせず、ホイッパーとすりこぎで潰していきました。

なめらかな舌触りも捨てがたいのですが、多少残る荒々しさもまた、いとおかし。

 

おもいでのヤンゴ-りんごを茹でながら、さつまいもを潰す

りんごを煮ながら、さつまいもを潰していく工程。

「味見」という名目で何度かりんごをつまみ食い(・ω<)テヘペロ

 

実食

 

おもいでのヤンゴ-りんごきんとん完成

 

出来上がった量はラーメンどんぶり一杯分くらいです。

味見してみましたが、やはり一般的な栗きんとんと比べては甘みは少ないです。

 

たまたま通りかかった姉ちゃんに味見してもらいました。

「これさ、今日のおかずに作ってみたんだけどさ」

「おぉ!栗きんとんじゃん!」

「ちょっと食べてみてよ」

パクッ

「あ、リンゴが入ってる!」

「そう。栗じゃなくてりんごきんとんだよ」

「へぇ~。やるね料理長」

 

 

これもおかずの一品として、もちろん食卓に並ぶ訳です。

 

ご飯と一緒に出しましたが、お米と合わないという声はありませんでした。

とはいえ、格段料理と相性が良いわけでもないですけどね。

 

もし、りんごの消費が進まなかったら、次はブランデーなんかを入れたスイーツ寄りのりんごきんとんを作ろうと思います。